ニキ・ラウダ氏もシューマッハのF1復帰を後押し
Niki Lauda (C)Redbull Racing
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元7回のF1チャンピオン、ミハエル・シューマッハが次戦ヨーロッパGPから復帰することで各方面から期待が高まっているが、同じく元F1チャンピオンであるニキ・ラウダ氏もこれを後押しする一人だ。
「元々シューマッハが引退を表明した時、私はこれをとても残念に思っていたんだ。
その後バイクレースなんかに出場していたけれど、おそらく彼自身も自分が下したF1引退の決定を悔やんでいたと思うよ。
なぜなら、彼のF1に対するアドレナリンは決して死んでいなかったからだ。
周囲にはフィジカル面を不安視する向きも多いようだが、私は何も心配していないよ」と、このオーストリア人は自身のサイトで語った。
そのラウダも1979年にいったん引退したが、しかし3年後の1982年にマクラーレンで復帰するとわずか3戦目のロングビーチでみごと優勝を果たした。
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