フリー走行3回目はハイドフェルドが最速タイム
Nick Heidfeld (C)BMW Sauber F1
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29日(土)行われたベルギーGPのフリー走行最終セッションは、BMWザウバーのハイドフェルドが1'45.388と、前日のタイムを大きく短縮してトップに立った。
今シーズンここまで行われたすべてのグランプリのすべてのセッションを通じ、BMWザウバーのマシンがトップタイムを記録したのはこれが初めてだ。
2番手にはトヨタのトゥルーリが、そして3番手には確実に戦力がアップしているフォース・インディアのスーティル、4番手にはルノーの新人グロージャン、5番手BMWザウバーのクビサ、7番手ウィリアムズのロズベルグ、8番手フォース・インディアのフィジケーラ、9番手マクラーレンのハミルトン、そして10番手にブラウンGPのバトンがつけた。
フェラーリはライコネン11番手、バドエル18番手で両車のタイム差は0.646秒とこれまでよりも縮まった。
ウィリアムズの中嶋一貴はこの日のセッションも終始タイムが上がらず19番手、この後2時(日本時間:午後9時)から行われる公式予選に不安を感じさせた。
なおレッドブルのウェバーはエンジンとみられるトラブルでほとんど走行できず。
ベッテルに続いて不運に見舞われたようだ。
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