レッドブルには戒告処分、ライコネンは無罪放免
Mark Webber (C)Redbull Racing
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ハンガリーGPのレーススチュワードは、レッドブル・レーシングに対しても戒告処分を科したことを発表している。
これは、同チームのウェバーがピット作業を終えて走行レーンに戻る際、チームが安全の確認を十分に行わなかったため、後方から来たフェラーリ・チームのライコネンとあわや接触事故という危険なシーンを引き起こしたため。
なおライコネンについては別途スタート直後に起きたベッテル(レッドブル)との接触についてレーススチュワードから審議の対象に挙げられていたが、こちらは故意によるではなく通常のレース・インシデント(出来事)としてノーペナルティで放免している。
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