マクラーレン、最終プラクティスをも制す
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
拡大します
ハンガリーGPのフリー走行3回目セッションは、前日に続きハミルトンがトップタイムをマーク。
これでハンガリーGPここまですべてのセッションをマクラーレン勢が制す快挙となった。
マクラーレンはコバライネンも4番手につけている。
2番手にはここまで不調を極めたBMWザウバーのハイドフェルドがつけ、パドックに驚きの表情がみられた。
3番手にはウィリアムズのロズベルグ、5番手に新人の登場でお尻に火がついたかトロ・ロッソのブエミ、6番手トヨタのグロック。
グロックはハイドロリック系(?)のトラブルで長時間ガレージに留まったが、修復なるとさっそく好タイムをマークしてみせた。
7番手はフェラーリのマッサ、8番手ウィリアムズの中嶋一貴、9-10番手にはレッドブルのウェバーとベッテルが入った。
トヨタのトゥルーリは12番手、ブラウンGPはバリチェッロが13番手、バトン17番手と苦戦?
またルノーではプレッシャーの掛かるピケが14番手タイムをマーク、アロンソの16番手を上回ってみせた。
いち早くソフトタイヤを装着したアルグエルスアリ(トロ・ロッソ)は一時2番手に名を刻み気を吐いたが、最終的には18番手。
フォース・インディアのスーティルは8コーナーでコースアウトしタイヤバリアにクラッシュ、最下位に終わった。
| 固定リンク
最近のコメント