ルノーも今週のドイツGPで新機軸投入へ
Pat Symonds (C)Renault F1 UK
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目下コンストラクターズ・ランキング7位と、昨年(4位)に比べ明らかに苦戦しているルノー・チームだが、今週のドイツGPでは主にエアロダイナミックスを中心としたバージョンアップを投入、挽回を期す姿勢をみせている。
これは同チームのパット・シモンズ/エクゼクティブ・エンジニアリング・ディレクターが明らかにしたもので、「もちろんシーズン中は毎レース改善が図られているが、今回はかなり規模が大きいものになる。
それはフロントウィングを始め、新しいエンジンカバーやホイールフェアリング、それにメカニカル部分においても新機軸が計画されている。
ただ、今年はテストが出来ないので、週末はその評価に忙しいだろうね」と、語っている。
ルノー・チームのアロンソは2005年にドイツGP(ホッケンハイム)を制している。
(2007年はマクラーレンでニュルブルクリンクのドイツGPを制覇)
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