ブルガリア、2011年のF1開催目指す
トルコの隣国ブルガリアのBMF(ブルガリア・モーターサイクル連盟)ボグダン・ニコロフ会長は、2011年のF1開催に向け、FOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション)のバーニー・エクレストン氏と現在交渉中であることをあらためて認めた。
この計画については先に地元ブルガリアの『24 チャサ』紙が報じて注目を集めたが、今回はさらに英『ロイター』というメジャー・メデイアが伝えたことでより波紋を呼んでいるもの。
同国のASN(各国のスポーツ権能保持者)は本来、FBSA(ブルガリア自動車スポーツ連盟)ということになるが、今回の計画では4輪のF1グランプリに加えさらに2輪のモトGPも開催する計画であることから上記2輪の団体が関わっているものとみられる。
Turkey GP Image (C)Brawn GP F1
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場所は既報のようにプレベン町北方に新しいサーキットを建設するというものだが、トルコでのグランプリが極端な集客難に見舞われていることもあり、実現に向けてはまだ幾多の曲折が予想される。
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