アロンソ(ルノー)が2年ぶりのポール獲得
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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ハンガリーGP公式予選Q3は、肝心の最終部分でタイミングモニターがダウン。
ドライバー自身も自分が何位かわからないという椿事となったが、その後回復。
ポールポジションは実に2007年のイタリアGP以来ほぼ2年ぶりとなるアロンソ(ルノー)が獲得したことがわかった。
2-3番手はレッドブルのベッテルとウェバーで、これにより予選上位3台はすべてルノー・エンジンということになった。
4番手マクラーレンのハミルトン、5番手ウィリアムズのロズベルグ、6番手マクラーレンのコバライネン、7番手フェラーリのライコネン、8番手ブラウンGPのバトン、9番手ウィリアムズの中嶋一貴、そして10番手が走行できなかったフェラーリのマッサというトップ10グリッドとなった。
バトンはチームメイトのマシンがマッサのアクシデントの原因とみられることから入念にチェックした上でのアタック開始となった。
また中嶋のマシンは燃料搭載量が多いのか、Q2よりも大幅にタイムを落とした。
なおヘリコプターで市内の病院に運ばれたマッサは、とりあえず大丈夫との一報が入っている。
ただ明日の決勝レースに出場できるかはまだ不明。
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