予選Q1、中嶋一貴(ウィリアムズ)がトップタイム
イギリスGPの公式予選がスタート。
激しいタイム争いが繰り広げられる中、セッションも残り約30秒というところでフォース・インディアのスーティルがコースアウト・クラッシュ、赤旗中断のまま予選Q1は事実上終了した。
そのギリギリのところでトップタイムをマークしたのはウィリアムズの中嶋一貴で、セクター2と3で最速タイムを記録、トータルでも1'18.530の好タイムでタイミングモニターの最上部に初めて位置してみせた。
2-3番手は今回絶好調のレッドブル勢でウェバーとベッテル。
4番手トヨタのトゥルーリ、5番手ブラウンGPのバトン、6-7番手にフェラーリのライコネン&マッサ、8番手ルノーのアロンソ、9番手トヨタのグロック、10番手ウィリアムズのロズベルグだった。
以下、ブラウンGPのバリチェッロ、ルノーのピケ、BMWザウバーのハイドフェルド&クビサ、そして15番手がマクラーレンのコバライネンの順。
ここで脱落したのはフォース・インディアのフィジケーラと上記スーティル、トロ・ロッソのボーデとブエミ、そしてなんと前年のチャンピオンであるマクラーレンのハミルトンという結果になった。
予選Q1は残り時間24秒だけが再度行われて終了する。
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