予選でクラッシュのスーティル、「ブレーキトラブルだった」
Adrian Sutil (C)Force India F1
拡大します
20日行われたイギリスGP公式予選で、唯一赤旗中断の原因を作ったフォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、「ブレーキトラブルだった」ことを明かしている。
「全体的にはいい週末だったし、予選が始まるまではQ2に進出できると確信していたんだ。
ところが突然ブレーに問題が起きて、複合コーナーの入り口でまったくブレーキが聞かなくなってしまった。
もとろんこれではどうすることもできやしない。
大きなクラッシュだったので、メディカルチェックを受けるために運ばれてしまったけれど幸い身体には問題はないよ。
ただ、マシンが大破してしまったのは残念なことだけどね」
非力なマシンながらもモナコ、トルコと連続Q2進出を果たしてきたスーティルだったが、残念ながら今回はQ1で涙を飲むこととなった。
| 固定リンク
最近のコメント