中嶋一貴(ウィリアムズ)、「いい金曜日セッションだった」
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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馴染み深いシルバーストーンのコースで行われたイギリスGPフリー走行初日を午前17番手、午後には4番手というタイムで終えたウィリアムズ・チームの中嶋一貴は次のようにセッションを振り返った。
「序盤の走行ではトラフィックに巻き込まれてうまく走ることができなかったけれど、幸いその後はクリアな状態で走行することができ、いい金曜日セッションになったと思う。
マシンは様々な異なるセットアップを試してみて、いろいろ興味深いデータを得ることができた。
これからそれらを精査して、明日の公式予選に備えたいと思う」
またサム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「順調な一日だったね。
今回このレースのために持ち込んだ新しいコンポーネンツを種々チェックすることができた。
期待通り機能しているようだし、これからさらにデータを分析するつもりだ。
あと、重要な要素であるタイヤの評価と、冷却系もこれからチェックする」と、語っている。
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