トルコGPフリー走行1回目はロズベルグが最速タイム
Nico Rosberg (C)Williams F1
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トルコGPが開幕。
5日(金)行われたフリー走行1回目セッションは、ウィリアムズ・チームのニコ・ロズベルグがただ一人ベストタイムを1分28秒台に入れる最速タイムを記録して終えた。
今季ここまで通算19回行われたフリー走行セッションでロズベルグがトップとなるのはこれが実に10回目、もちろん全ドライバー中の最多になる。
2番手はマクラーレンのハミルトン、3番手トヨタのトゥルーリ、4番手レッドブルのベッテル、5番手フェラーリのマッサ、6番手ウィリアムズの中嶋一貴、7番手フェラーリのライコネン、8番手ルノーのアロンソ、9番手ブラウンGPのバリチェッロ、そして10番手がマクラーレンのコバライネンだった。
このセッション、マシンのほうに大きなトラブルはなかったものの、コース脇に貼られた人工芝のマットが剥がれ、これが原因でスピンするクルマも現れたことから対策のためセッションは一時赤旗中断となる珍しい場面があった。
フリー走行2回目はこの後午後2時(日本時間午後8時)から行われる。
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