フランスGP開催地に再びマニクールが浮上
2006 FranceGP (C)Renault F1 UK
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フランソワ・フィヨン首相自らが復活に積極的な姿勢をみせているフランスGPだが、その開催地に再びマニクール・サーキットの名前が浮上している模様だ。
というのも、早ければ2010年にも復活させたいとする同首相の意向に、新設サーキットはもちろんのこと市街地コースにしても時間的に準備は難しく、対応できるのは結局長い実績のあるマニクールになるというもの。
同首相は、「われわれがベストな開催地を求めているのは事実だが、さりとて2012年などという先送りの事態に関心はない」と、語っている。
ただフランスGP消滅には、マニクールがF1関係者から不評を囲ったのが一因であるのも明白で、今後の展開によってはバーニー・エクレストン氏が所有するポールリカール・サーキットなどが浮上する可能性もありそうだ。
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