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2009/06/22

ブラウンGP首脳、「イカダの上で踊り狂うくらい」

N.Fry & J.Button (C)Brawn GP F1
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エースであるバトンにとってホームグランプリとなるシルバーストーンのイギリスGPでありながら、予選・決勝を通じ終始レッドブル勢に席巻される形となったブラウンGP、しかし次戦ドイツGPでは一気に挽回を期している。

これは同チームのニック・フライ/CEOが語ったもので、同氏は「今回は残念ながらレッドブル勢の後塵を拝する結果となったが、これはサーキットへの適正の問題。
次のニュルブルクリンクなら、再びわれわれのマシンに適するものと確信しているよ。
それに今回われわれが得た3位と6位という結果だって、決して落胆するようなものではないだろう。
だって考えてもみたまえ。
もしも1年前にわれわれが3位&6位に入賞を果たしたとしたなら、きっとイカダの上で踊り狂うほどの喜びだった筈なんだからね」と、語っている。

ちなみにこの3-6位という結果は昨年のホンダ・チームならシーズン最高位。
また次戦ドイツGPは逆にレッドブルのエースであるベッテルのホームグランプリということになる。

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