エクレストン氏、『ローマGP』の商標登録
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イギリスの『イブニング・スタンダード』紙が報じたところによれば、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)を通じF1の商業権を一手に仕切るバーニー・エクレストン氏が、今度はさらに自ら『ローマGP』の商標も手に入れたということだ。
それによれば正式名称は『Formula 1 Gran Premio di Roma』というもので、有効なのはEU(欧州連合)圏内であるという。
ローマGPについてはまだ具体的な内容については決まっていないものの、地元ローマ市が開催に前向きなこともあり、早ければ2011年にも開催にこぎ着けられるのでは、との声も聞かれている。
なお同名の『ローマGP』は、過去1954年と1963年に行われた経緯があるが、いずれも正式な世界選手権として承認されたものではなかった。
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