ホッケンハイムリンク、ドイツGP開催を断念
1992 German GP (C)Williams F1
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長くドイツGPの開催地として親しまれたホッケンハイムリンクだが、地元で主催者でもあるホッケンハイム市はこれ以上の財政支援は困難として、今後のF1開催を断念することを明らかにした。
現在ドイツGPはニュルブルクリンクとの間で交互開催となっていて、実質的に昨年のグランプリがホッケンハイムとして最後のドイツGPということになった。
現在のような短縮コース(4.574km)になる前のロングコース(6.823km)では、1968年にジム・クラークが、1980年にはパトリック・デパイユが事故死するなど大きなアクシデントもあったが、そのチャレンジングな高速コースはドライバーたちの人気を呼んでいた。
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