FOTAの要求にいまなおFIAは無視
Max Mosley (C)RedBull Racing
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29日に締め切られた2010年のF1エントリーに、F1チームの集まりであるFOTAに属する全10チームが手続きを終えたことで関係者には一様に安堵の表情がみられるが、実はまだ波瀾の種は何ら消えていないのが実情だ。
というのも、FOTAは手続きを終える一方でFIAが呈示したチーム予算制限案の先送り、事実上の撤廃を要求しているが、これに対しFIAは依然として何ら意思表示をしていないままだからだ。
いまのところマックス・モズレー会長の腹は読めないものの、もし同氏がFOTAの要求を飲まないという強硬手段に出た場合、ウィリアムズ・チームを除く現行の9チームによる2010年の参戦は白紙に戻ることになる。
ただその場合、新規参戦のチームがすべて認められたとしても全部で7チームということになり、これを商業面を司るFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が到底容認できないだろうという事情も今後絡んできそうだ。
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