ハミルトン、予選Q1でクラッシュ トヨタも脱落
モナコGP予選Q1はウィリアムズのニコ・ロズベルグがトップタイムで終えた。
20分間で行われるこのQ1、残り時間9分というところでアタック中のハミルトン(マクラーレン:この時点で7番手)がミラボーの入り口で痛恨のクラッシュ。
マシンは右後部を大きく破損してストップ、セッションは赤旗中断となった。
再開後、激しく行われたタイムアタックの結果、トップタイムはロズベルグ。
2番手ブラウンGPのバトン、3番手レッドブルのウェバー、4番手フェラーリのマッサ、5番手ブラウンGPのバリチェッロ、6番手マクラーレンのコバライネン、7番手フェラーリのライコネン、8番手トロ・ロッソの新人ブエミ、9番手ルノーのアロンソ、10番手レッドブルのベッテル。
ウィリアムズの中嶋一貴は11番手、ルノーのピケ12番手、フォース・インディア勢は健闘してフィジケーラ13番手、スーティル15番手、トロ・ロッソのボーデ14番手でこの15人がQ2に進出を決めた。
脱落したのはマクラーレンのハミルトン、BMWザウバーのハイドフェルドとクビサ、そしてトヨタのトゥルーリ&グロックの5人となった。
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