ライコネン&フェラーリ、モナコ入賞で息吹き返す
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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先週行われたモナコGPで予選ではフロントロウの一角に食い込んだ上、決勝レースでは今季初のW入賞、さらにライコネンは今季最高の3位表彰台(!?)獲得と、ここまで苦戦したフェラーリ・チームもすっかり復活の感をみせている。
同チームのステファーノ・ドメニカリ代表は、「モナコの週末はわれわれに取って勇気づけられるものだったし、またとりわけライコネンについて明らかな復調の兆しが表れたのは喜ばしいものだ。
確かにわれわれは開幕から苦戦を強いられたが、スペインでみせてポジティブな全長は、モナコで確実にパフォーマンスのアップとなって表れた。
とりわけライコネンはこれに十分に応え、コース上でドライバーに何が出来るかを示してみせたんだ」
一時はマシンのパフォーマンス不足にやる気をなくしていると伝えられたライコネンも、「今シーズン、再び跳ね馬が優勝するチャンスが巡ってきた」と、前向きだ。
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