J.スチュワート氏もFOTA側の動きを「理解」
元3回の世界チャンピオンで、自身のF1チームも率いた経験を持つジャッキー・スチュワート氏(69歳:イギリス)が、今回のチーム予算制限案を巡る騒動について発言、FOTA側に理解を示す見解を英『デイリー・エキスプレス』紙に語っている。
Sir Jackie Stewart (C)Williams F1
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「F1が成り立っているのは、参加するチームが巨額の投資をしているからに他ならない。
チームがどれだけの予算で戦うかはそれぞれのチームが決めるべきもので、FIAが一様にこれを決めてしまうというのはフェアでない。
もしほんとうに彼らが揃って撤退してしまえば、F1というモータースポーツはこの世界からなくなってしまうだろう」と、このナイトは危惧している。
ただその一方で、必ず解決策は見出され、F1が続いていくことを確信しているとも付け加えた。
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