スペインGPフリー2回目はウィリアムズが1-2!
Nico Rosberg (C)Williams F1
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フリー走行2回目が終了。
トップタイムを記録したのはウィリアムズのニコ・ロズベルグ。
今季ここまで通算14回を数えるフリー走行セッションで、実にロズベルグは8回目の最速タイムということになる。
これに続いたのが同じウィリアムズの中嶋一貴で、最後にロズベルグに抜かれたもののこのセッションでは終始好タイムをマークし続け気を吐いた。
両者のタイム差は最終的に0.152秒という僅差。
なおロズベルグはタンクを軽くし過ぎたためか、最後はガス欠とみられる症状でコースサイドにマシンを止めている。
3番手はルーのアロンソも4番手にブラウンGPのバリチェッロでここまでが1分21秒台。
5番手レッドブルのウェバー、6番手ブラウンGPのバトン、7番手レッドブルのベッテル、ルノーのピケは8番手と健闘したが、再三のスピン劇にブリアトーレ代表の苦い顔がテレビに映し出されていたのが印象的。
9番手は、セッション序盤にストップして心配されたトロ・ロッソのブエミが挽回、10番手はフェラーリのライコネンだった。
ハミルトン&コバライネンのマクラーレン勢は13-14番手、フェラーリのマッサは15番手、またBMWザウバーのクビサ&ハイドフェルドは16-17番手、トヨタのグロック&トゥルーリも18-19番手と心配されるポジション。
またフォース・インディアのスーティルはガレージ内での作業が続き、最初から走る体制にはなくノータイムで終えた。
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