フランス首相、フランスGP復活に尽力の姿勢
France GP Image (C)Ex.Honda Racing
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1950年近代F1グランプリ発祥時からの開催国でありながら、2008年を最後にカレンダーから消えてしまったフランスGPだが、同国のフランソワ・フィヨン首相が復活に意欲をみせた。
これは、地元フランスの『ラジオ・ヨーロッパ1』に語ったもので、その中でフィヨン首相は、「私にはフランスにF1グランプリがないという事実をを受け入れることができない。
もし政府にできることがあるならば、速やかにそれを行うことだろう」と延べ、財政支援の意志があるところを示した。
とはいえ、かつてメディアに「私は破産した国の首相になってしまった」と語ったフィヨン首相のこと、実際にどの程度の財政発動ができるのかは不透明。
なおフィヨン首相はルマン24時間レースで有名なサルテ県の出身だ。
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