スペインGPポールポジションは再びバトンの手に
Jenson Button (C)Brawn GP F1
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スペインGPの公式予選が終了。
ヨーロッパ・ラウンド最初のポールポジションを手にしたのは再びブラウンGPのジェンソン・バトンという結果になった。
バトンのポールは今季オーストラリアとマレーシアに続く3回目、自身通算6回目ということになる。
なおここバルセロナのスペインGPはポールシッターが優勝する確率が高いというデータがある。
2番手は3度目のポールを狙ったレッドブルのベッテルで、最後の瞬間にバトンに奪われるまでほぼ手中にしていただけに残念の様子。
3番手はバトンの僚友バリチェッロ、4番手フェラーリのマッサ、5番手レッドブルのウェバー、6-7番手にトヨタのグロック&トゥルーリ、8番手ルノーのアロンソ、9番手ウィリアムズのロズベルグ、そして10番手がBMWザウバーのクビサというトップ10グリッドになった。
中嶋一貴は11番手で、これは中嶋にとって今季最高位になるものだが、チームメイトであるロズベルグのほうはここまですべてQ3進出を果たしていて、これで予選は5戦5敗ということになった。
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