FOTA所属チームの2010年参戦は「条件付き」
Image (C)Brawn GP F1
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最後までF1撤退の姿勢をちらつかせながらも、結局エントリー最終日にはそろって2010年の参戦手続きを行ったFOTAに所属する現在の各チーム、それには以下のような条件がつけられていることがわかってきた。
それによると、2010年は先にFIA(国際自動車連盟)が呈示した改革案ではなく、FOTAが示す妥協策を受け入れた、基本的に現行の2009年の規則を踏襲したものにすること。
当然参加チームの間に異なる規則を設けることはせず、全チームが統一された同じ規則で戦われること。
FOTAは新しいコンコルド協定にサインし、2012年までの参戦を約束すること、などだ。
新たなコンコルド協定の具体的な内容については不明だが、これには当然新規参戦チームとの兼ね合い、さらには商業面(FOM:フォーミュラ・ワン・マネージメント)も関わることから早期の合意は難しそうだ。
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