マックス・モズレーFIA会長の子息、死去の報
Alexander Mosley
6日(水)、FIA(国際自動車連盟)のマックス・モズレー会長の子息アレクサンダー氏が、ロンドン・ノッティングヒルの自宅で死去していたことが発表された。
今年39歳になるというアレクサンダー・モズレー氏は、レストランを経営する他エコノミストとされているがあまり詳しいことは伝えられていない。
当地の警察によれば、故人は5日(火)の午後に発見されたものの、状況確認のため正式発表が遅れたということだ。
一部に薬物中毒という報道もされているが確認されていない。
FIAのモータースポーツ理事会は、「子息の死去に接し、深い悲しみを共有する」とのメッセージを発したが、同時に「これはモズレーとその家族のプライベートなことであり、メディアがこれを尊重することを希望する」とも伝えている。
これを受けかつてジョーダン・チームを率いたエディ・ジョーダン氏は、「アレクサンダーがまだ子供の頃、サーキットで父マックスと共に遊んでいたことを思い出すよ。
彼はとても優秀なコンピュータ技術者になっていたと聞いていたが……」と、逝去を悼んでいる。
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