ノルベルト・ハウグ代表(メルセデス)、給料30%カット
世界規模の経済不況はF1の世界をも例外なく襲っているが、これに伴いマクラーレン・チームらにエンジンを供給しているメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ代表は、2009年の自身の給与を30%カットしたことを明らかにした。
Norbert Haug (C)Mercedes Motorsport
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同氏はこれがメルセデスによるF1プログラム全体の流れであることを認めた一方で、「給与は去年より30%少なくなるが、やる気のほうは倍増になっているよ」と、意欲をみせている。
F1ではすでにルノー・チームがチーム首脳の20%カット(エンジニアは15%、一般スタッフは5%カット)を発表していて、来シーズンからのチーム予算制限を待たずに緊縮予算が動き始めている。
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