『USF1』、コスワース・エンジン使用の意向
2010年シーズンからオール・アメリカンで新規F1参戦を目指す『USF1』チームが、そのエンドンについてコスワース・エンジンを使用する意向を初めて示した。
Cosworth DFV Engine
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これは、同チームでスポーティング・ディレクターを務めるピーター・ウィンザー氏が英『オートスポーツ』の取材に答えたもの。
その中で同氏は、「エンジンの決定はF1参戦計画においてたいへん重要なものの一つだが、それがあのコスワースだと言うのなら素晴らしいアピールボイントではないか。
現在の彼らはわれわれ同様小さなレース集団だが、再び大きな仕事をする可能性を持っているよ」と、語っている。
フォードから生まれたコスワースのF1エンジンは、かつてすべてのF1マシンに搭載されるなど時代を席巻、フェラーリに次ぐ通算176勝を記録したが、2006年のウィリアムズ&トロ・ロッソを最後にF1フィールドから姿を消している。
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