フォース・インディアもやっと新機軸投入へ
マシンのレギュレーションが大きく変更された中、やや出遅れた感のあった『フォース・インディア』だが、今週のバーレーンGPに向けやっとある程度の戦闘力を備えることになるようだ。
Adrian Sutil (C)Force India F1
拡大します
同チームのヴィジャイ・マルヤ代表によれば、開発を続けてきた新しいフロアパネル、そしてディフューザー・システムを今週末『VJM02』に実践投入することになったというもの。
先週行われた中国GPでは同チームのエイドリアン・スーティルが一時マクラーレン勢を抜いて4位を走るなど素晴らしい活躍をみせたが、これは多分にスーティル個人の能力に頼った部分があるが、今後はマシン自体のパフォーマンスもさらに向上する筈だ。
昨シーズン、唯一ポイント獲得のならなかったフォース・インディアだが、今シーズンは躍進を狙っている。
| 固定リンク
最近のコメント