ハミルトン再び速度違反ペナルティ、「流れ悪い」
開幕戦オーストラリアGPではギヤボックスの交換でグリッド最後尾に追いやられ、さらに健闘した決勝レースでは結局失格処分を受けてしまったマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンだが、昨日始まったマレーシアGPでも悪い流れが立ちきれないでいるようだ。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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午前のフリー走行セッションでピットレーン速度違反に問われたハミルトンは、午後のフリー走行2回目セッションでも同様に速度違反。
マクラーレンのようなトップチームのマシンでこうした違反を繰り返すことはあまりなく、周囲ではさしものチャンピオンも動揺しているのではないか、と憂慮しているようだ。
なお、いつもであればこうした処分に対し、マクラーレンの場合リチャード・ライアン/スポーティング・ディレクターがスチュワードに出向いてサインをするのが通例だが、今グランプリでは上記失格処分の影響で停職処分とされたため、代わりに代理のスタッフがサインしたということだ。
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