N.ラウダ氏は『シューマッハ擁護派』に
これまで名声を欲しいままにしてきた7回のF1チャンピオン、ミハエル・シューマッハだが、マレーシアGPでのタイヤ作戦ミスの当事者として槍玉に挙げられ、すっかり非難の矢面に立たされている。
こうした状況の中、こちら3回のF1チャンピオンであるニキ・ラウダ氏が『シューマッハ擁護派』筆頭に名乗りを上げている。
M.Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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「もしもほんとうにシューマッハがそんな指示を出したのだとしたら、彼のあのギャントリーでのポジションはおかしいだろう。
私がフェラーリの一員だったなら、彼をあんな中途半端な所に置かないで、ちゃんと椅子に座らせるさ。
そんなこともしないで非難だけ浴びせるのは正しいことじゃない。
シューマッハなら、ほんとうにチームのために働けるのに、ね」
シューマッハは元々中国・バーレーンの両GPに行く予定はなかったが、今はそれすらも責任追及の表れと報道される有り様になっている。
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