マクラーレン、豪GPの失態でライアンS/D、停職処分に
マクラーレン・チームは、先週の開幕戦オーストラリアGP後のレーススチュワードによる査問での失態で、リチャード・ライアン/スポーティング・ディレクターを停職処分にした模様だ。
McLaren Team Pit Gantry (C)McLaren Group
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これは、金曜日にスタートしたマレーシアGPの現場に重要人物であるライアン氏の姿が見られなかったことからパドックで話題になったもの。
これについて取材を受けた同チームのマーティン・ウィットマーシュ代表は、昨日FIAから下されたオーストラリアGPでのハミルトン失格問題について、責任を取らせたことを認めている。
「1974年以来、マクラーレン・チームにとって非常に重要な役割を果たしてきた」とライアン氏の功績を讃えてはいるものの、これが同氏の進退問題にまで発展する可能性もありそうだ。
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