バトン(ブラウンGP)、バーレーンも制覇で今季3勝目
Jenson Button (C)Brawn GP F1
拡大します
2009年第4戦バーレーンGPは、予選4位からスタートしたブラウンGPのジェンソン・バトンが優勝。
これで今季4戦中3勝、唯一優勝できなかった中国GPも3位表彰台に上がる鮮烈のパフォーマンスをみせつけた。
バトンはこれで通算4勝目、ブラウンGPは3勝目。
2位は前戦優勝のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が入り、連続表彰台獲得。
3位はポールポジションからスタートしたトヨタのヤルノ・トゥルーリ。
決勝レースではハードタイヤでのペースが上がらず、残念ながらトヨタ悲願の初勝利はまたお預けとなった。
4位マクラーレンのハミルトン、5位ブラウンGPのバリチェッロ、6位フェラーリのライコネン、モンテツェモロ社長が訪れたフェラーリは今季4戦目にしてやっと初のポイント獲得を果たした。
7位トヨタのグロック、8位ルノーのアロンソでここまでが入賞。
ウィリアムズはロズベルグが9位フィニッシュしたものの、僚友の中嶋一貴はエンジンとみられるトラブルでリタイヤ。
この高温で過酷なバーレーンGPだったが、大きな波乱はなくリタイヤしたのは唯一中嶋一貴のみというレースだった。
またBMWザウバー勢は今回大苦戦。
終始ペースが上がらず、結果はクビサ18位ハイドフェルド19位という散々なものとなった。
| 固定リンク
最近のコメント