マレーシアGPフリー1回目、ウィリアムズが1-2!
F1第2戦マレーシアGPがスタート。
心配された天気も回復、フリー走行1回目はドライコンディションのもと行われた。
Williams Duo C)Williams F1
拡大します
最初のセッションを制したのはウィリアムズの2台で、ロズベルグが1'36.260、中嶋一貴もこれに0.045秒の僅差で続く1'36.305のタイムで2番手と、トップにいたブラウンGPをそろって切り崩してみせた。
セクター2のタイムでは中嶋が全体の1番手。
3-4番手はその開幕戦を制したブラウンGPのバトンとバリチェッロの2台。
これにフェラーリのマッサとライコネンが続いたが、ライコネンのマシンには途中コクピット内から白煙が上がり消火器が作動するというハプニングがみられた。
開幕戦のリザルトを思わぬ形で奪い取られたマクラーレンのハミルトンが7番手。
しかし僚友コバライネンのほうはマシントラブルかわずか7ラップの周回で最後尾に留まった。
開幕戦で大きな話題を呼んだトヨタ勢はグロックが10番手、トゥルーリが11番手。
まだ路面コンディションがベストでないこともあり、ルノーのピケをはじめこのセッションでは多くのドライバーがスピンやコースアウトする場面を繰り返した。
フリー走行1回目の結果はこちら。
| 固定リンク