FIAの寛大処分にマクラーレン安堵
マクラーレン・チームのマーティン・ウィットマーシュ代表は、今回FIAが下した『執行猶予付き出場停止処分』について、安堵の表情をみせている。
Martin Whitmarsh (C)McLaren Group
拡大します
「私は世界モータースポーツ評議会のメンバーからの質問に答える機会を与えられてことを感謝している。
われわれはオーストラリアGPで犯した誤りについて、深く反省しているし再びこれを謝罪することができて喜んでいる。
また与えられた寛大な処分をわれわれは心から歓迎している」
メディアからは最悪チャンピオンシップから除外という厳しい処分も書き立てられていたが、一方でFIAの側もここでマクラーレン・チームやメルセデスがF1から離脱した場合のダメージを怖れたとも解釈されている。
| 固定リンク