スーティル(F・インディア)にグリッド3番降格ペナルティ
25日(土)行われたバーレーンGP公式予選で惜しくも16番手となりQ2進出を逃がしたフォース・インディアのエイドリアン・スーティル(26歳:ドイツ)だったが、その16番手のポジションをも奪われることとなった。
Adrian Sutil (C)Force India F1
拡大します
これはスーティルに対し同グランプリのレーススチュワードが「予選Q1セッション中、マーク・ウェバー(レッドブル)のアタックを妨害した」として『3グリッド番降格のペナルティ』を科したもの。
これについてセッション終了後ウェバーには謝りに行ったというスーティルは、「あの時自分はクリアラップに備えペースを落としていた。
結果的にウェバーのアタックを邪魔することになってしまい、すまなかった」と、釈明している。
最後のアタックを妨害されたウェバーは、チームメイトが今回もQ3まで進出したのに対し、結果的にQ1での敗退を余儀なくされた。
なおウェバーがQ3まで進出できなかったのは今シーズンこれが初めてのこととなる。
| 固定リンク
最近のコメント