セナに再びF1への道、今度は『iスポーツ』が名乗り
2010年シーズンからF1チーム予算に大幅制限が課せられることから、新規チームの参戦表明が相次いでいるが、今度はGP2チームである『iスポーツ・インターナショナル』から名乗りが上がった。
同チームのポール・ジャクソン代表は、「現在の一部F1チームのような存在は馬鹿げている。
グリッドの後方に居座り、タダで金を手にしているような連中の尻を蹴ってやり、F1チームとはこうあるべきという姿を見せてやる」と、意気軒昂なところをみせている。
またドライバーについて、昨年在籍したブルーノ・セナ(24歳:ブラジル)の起用を明言。
「セナにF1ドライバーの素質があるところを私が証明したい。
彼がわれわれと行動を共にしてくれることを確信しているよ」とも語っている。
セナについては一時ホンダ・チーム(現ブラウンGP)の候補に挙げられたが、今シーズンの実現はならなかった。
なお同代表は、現在トヨタ・チームで活躍するティモ・グロックを育てた名伯楽でもある
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