スーパーライセンス料払い込みはウィリアムズ?
FIA(国際自動車連盟)が昨年に続き今シーズンもF1スーパーライセンス発給料金を値上げしたことに対し、F1ドライバーの集まりであるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は強く反発しているが、しかしどうやらウィリアムズ・チームはいち早くこの手続きを済ませているようだ。
Williams Trio (C)Williams F1
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これは、同チームのアダム・パール/CEOがメディア・イベントで明らかにしたもので、「われわれは当然これ(値上げ)を受け入れ、支払いに応じる」と応諾を明言したもの。
伝えられるところではこれまですでに3人のドライバーが2009年のスーパーライセンス発給の手続きを済ませたとされるが、あるいはこれがニコ・ロズベルグ&中嶋一貴、そしてリザーブドライバーであるニコ・ヒュルケンバーグを含めた同チームの3人であるのかも知れない。
なお、昨シーズンの獲得ポイントに応じて発給料金が上昇するこのシステムで、ウィリアムズ・チームのドライバーはロズベルグが17ポイントでランキング13位、中嶋一貴も9ポイントで同15位に留まっていて影響が比較的小さいというのも事実だ。
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