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2009/03/13

ブルツ、ブラウンGPの『アドバイザー職』に

旧ホンダ・チームの体制をほぼ引き継いだ新生『ブラウン・グランプリF1チーム』は、ドライバーについてもバトン&バリチェッロ体制の継続を決めているが、同じく第3ドライバー&テストドライバーの職にあったアレクサンドル・ブルツ(35歳:オーストリア)も残留することになるようだ。
Alexander Wurz (C)Ex.Honda Racing
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これは、ブルツ自身が地元オーストリアの『APA通信』に語ったものだが、しかし本人は「新しいF1レギュレーションでは、テストドライバーというのはこれまでのような素晴らしいものではなくなってしまったね。
僕も、実際にテストドライバーとしてマシンを走らせる機会はほとんどないだろう。
したがって僕のポジションは、テストドライバーと言うよりはチームのアドバイザーと言ったほうが正しいだろうね」と、説明している。

1997年にベネトンでF1デビューを果たしたブルツは、その後マクラーレンやウィリアムズで活躍。
2007年最終戦ブラジルGPでは中嶋一貴にシートを譲って現役を引退した。
最高位3位3回。

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