フリー走行1回目、ウィリアムズ勢が1-2の快挙
いよいよ注目の2009年F1グランプリが開幕。
今シーズン、新人はトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ一人だ。
Williams Duo (C)Williams F1
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オーストラリアGP最初のフリー走行セッションは、ニコ・ロズベルグが1位、中嶋一貴が2番手とウィリアムズ勢がタイミングモニターのトップを独占する快挙でスタートした。
3番手はセッションの多くの時間でトップに位置したフェラーリのライコネンだったが、最後にかわされた。
チームメイトのマッサのほうは7番手。
またシーズン前のテストで俊足ぶりをみせたブラウンGPの2台も依然好調で、終始上位争いを繰り広げた結果、最初のセッションをバリチェッロが4番手、バトンも6番手で終えた。
5番手はマクラーレンのコバライネンがつけたがハミルトンは16番手と精彩を欠いた。
またもう一つの俊足カー・トヨタは、グロックが8番手、トゥルーリは12番手。
このセッションではルノーのピケ・ジュニアが1コーナーでコースアウトした他、ウィリアムズの中嶋一貴は右リヤタイヤがパンク、そしてレッドブルのセバスチャン・ベッテルはわずか4周しただけでハイドロリック系のトラブルからマシンをストップされている。
フリー走行1回目セッションの結果はこちら。
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