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2009/02/12

ブリヂストン、コンパウンド識別に新トライ

F1のレースに使われる2種類のタイヤの識別について、ブリヂストンは今シーズンまた新たな試みをヘレス合同テストでトライしている。
Green Tyre (C)McLaren Group
拡大します
2008年までは、ソフト側のタイヤのトレッド面に白線をペイントして識別していたが、今シーズンはドライタイヤはすべてスリックタイヤになるため、トレッド面にペイントすることは不可能。

そこで今回トライしているのが、ソフトタイヤの側面にグリーンのラインをペイントするというもの。
ヘレス・サーキットで走ったクルマには、タイヤの外側と内側のショルダー部分に緑色のラインがペイントされていた。

今後各方面の意見を採り入れ、最終的な仕様が決定される見込みだ。

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ブリヂストンはヘレスで行われている合同テストで新しいタイヤ識別マークを披露しました。 昨年まではグルーブド(溝付き)タイヤだったので、溝の中に白いラインを入れることでソフトとハードの違いが分かるようにしていましたが、今回はタイヤの側面に緑色のラインが施されています。... [続きを読む]

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最近のF1に関するブログを見ていると、皆さん非常に関心があるんだなぁって感じま... [続きを読む]

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