ブリヂストン、コンパウンド識別に新トライ
F1のレースに使われる2種類のタイヤの識別について、ブリヂストンは今シーズンまた新たな試みをヘレス合同テストでトライしている。
Green Tyre (C)McLaren Group
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2008年までは、ソフト側のタイヤのトレッド面に白線をペイントして識別していたが、今シーズンはドライタイヤはすべてスリックタイヤになるため、トレッド面にペイントすることは不可能。
そこで今回トライしているのが、ソフトタイヤの側面にグリーンのラインをペイントするというもの。
ヘレス・サーキットで走ったクルマには、タイヤの外側と内側のショルダー部分に緑色のラインがペイントされていた。
今後各方面の意見を採り入れ、最終的な仕様が決定される見込みだ。
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