バーレーン、また犬がコースに侵入していた?
今月行われたバーレーン合同テストでは、前半の火曜日に2匹の犬が立ち入り禁止区域に入ったためにセッションが一時中断されたことが報じられたが、この時サーキットのオペレーション・ディレクターは「コース内には入っていない」と、主張していた。
Bahrain Test Scene (C)Panasonic Toyota Racing
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しかし地元バーレーンの『ガルフ・デイリーニュース』によれば、後半テストの最終日である木曜日にも再び犬が侵入したということだ。
しかもコース・マーシャルであるジャシム・エブラハム氏によれば、今回犬はフェンスの下を掘ってかいくぐったため、コース内への侵入を許してしまったとのこと。
砂漠に作られたバーレーン国際サーキットの弱点は、あるいはこの辺りにあるのかも知れない。
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