メルセデス、ダイムラー社取締役会裁決報道を否定
マクラーレン・チームの一員としてF1活動に深く関わるメルセデス・モータースポーツだが、先に伝えられた親会社・ダイムラーAG取締役会による「F1活動継続承認」という報道について、事実無根とこれを否定している。
Mercedes 100year Win (C)Mercedes Motorsport
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メルセデスのスポークスマンは報道については否定したものの、「報道とは関係なく、われわれは粛々とF1参戦を継続していく」と、F1活動に何ら影響がないことを強調したもの。
この件については最初にドイツの『フォーカス』誌が報じていて、その内容も「裁決は、3対2の僅差で承認された」と具体的なものだったため、直ちに世界中に打電されていた。
メルセデスは、コンストラクターとしては1950年代に通算8勝。
エンジン・サプライヤーとしては1994年にザウバー、1995年からマクラーレン・チームに供給、通算59勝を記録している。
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