マレーシアGPチケット売り上げ、去年より20%ダウン
今季もシーズン第2戦として4月に行われるマレーシアGPだが、これまでのところそのチケット販売は昨年の同時期と比べ約20%ほども減少しているということだ。
Malaysia GP Scene (C)Panasonic Toyota Racing
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これは、お隣シンガポールの『ストレーツ・タイムス』紙が報じたもので、それによればセパン国際サーキットの最高責任者であるラズラン・ラザリ氏の言葉として、「これまでのところ思ったより低いベースで進んでいるが、今後レースが近づくにつれて人気が盛り上がり、チケット販売も上向くだろう」との楽観的な見通しを紹介している。
ちなみに販売が低調な原因について、「昨年末以来の世界的経済不況が影響しているのは間違いない」とみているとのことだ。
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