シンガポールGP、一部コースレイアウトを変更へ
2008年シーズン、F1史上初のナイトレースとして開催、みごと『モータースポーツ・ファシリティー・オブ・ザ・イヤー』を受賞するなど大成功を収めたシンガポールGPだが、2009年のグランプリに向け、噂通り一部コースレイアウトの変更に乗り出すことがわかった。
2008 Singapore GP (C)Redbull Racing
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これは、同グランプリを開催するシンガポールGP会社の代理責任者であるコリン・シン氏がメディアに発表したもので、ターン1、ターン13、ターン14でオーバーテイクがより多く行われるようにレイアウトを変更、またターン5から7に掛けては路面のバンプ(デコボコ)を改修してより滑らかにするということだ。
同氏によれば、これにより2009年のシンガポールGPはさらにエキサイティングなものになるとのことで、強い自信をみせている。
アジアのレースではお隣のマレーシアGPが初開催以来チケット販売に悩んでいるのに対し、シンガポールGPのほうは初年度から順調な滑り出しをみせている。
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