『ローマGP』、エクレストン氏がお墨付き?
突然持ち上がったイタリアの首都ローマを舞台とするグランプリ開催計画については、現在のイタリアGPを行っているモンツァからの強い反発があるなどその実現性には疑問視する向きが多いが、なんとF1開催を全面的に司るバーニー・エクレストン氏がこれにお墨付きを与えたという報道が注目を集めている。
これは地元イタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙が伝えたもので、それによればローマ市のマウリッツィオ・フラミーニ氏の言葉として「まもなくローマGPの最終計画案が市議会に提出される予定で、すでにエクレストン氏の了解も得ている」というもの。
またその開催時期については、一応2012年、早ければ2011年にも、ということだが、果たして開催に必要な資金面など実際にどれほどの具体的な裏付けがあるのかはまだ微妙とみられている。
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