豪GP、大規模火災でキャッチフレーズ変更に
いよいよ来月には2009年F1シーズンの開幕戦・オーストラリアGPがスタートするが、同グランプリがイベントのキャッチフレーズの変更を余儀なくされていることがわかった。
Australia GP Scene (C)Ferrari S.p.A
拡大します
2009年オーストラリアGPは当初マーケティングのためのイベント・キャッチフレーズを『Melbourne fires up』(燃えよ! メルボルン)とし、すでに現地のホテルなど宿泊施設もこれを前面に押し出して盛り上げていた。
しかしこのほど世界的なニュースで伝えられたように地元ビクトリア州には大規模な山火事が発生。
メルボルン近郊においても200人近い死者を出すなど『Melbourne fires up』が酒落にならない状況に追い込まれたものだ。
現在主催者は関連イベントの見直しを図るなど、思わぬ騒動に巻き込まれている。
| 固定リンク
最近のコメント