モズレーFIA会長、「アメリカン・チームの参戦歓迎」
突如湧き起こったオール・アメリカンによるチームのF1参戦話だが、これを受けたFIA(国際自動車連盟)のマックス・モズレー会長は「大いに歓迎する」と、実現に期待するコメントを明らかにしている。
Image (C)BMW Sauber F1
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これは英『ロイター』の取材に答えたもので、その中でこのイギリス人は、「その話は事実だよ。
私は実際に話を聞いているんだから。
彼らはとても真剣にF1参戦を考えている。
しかし、誰もが直面するように、彼らにとっても問題は資金の手当てにあるようだ。
それを考えてもF1のコスト削減というのは重要な課題なのだ」と、語っている。
同氏はこうした状況を受け、現在新規参入チームに課している大きな負担(巨額参加保証金の預託、また最初の2年間は分配金がもらえず、機材の運搬(通称FOCA便)も自前になることなど)について再考の余地があるとも付け加えた。
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