バーレーン合同テスト3日目トヨタが最速(2/18)
Timo Glock (C)Panasonic Toyota Racing
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18日(水)、バーレーン合同テストは後半の第3日目を迎え、引き続きこの日もコンディションに恵まれ各車充実した一日を送った。
トップタイムを記録したのはトヨタのティモ・グロック、前日僚友のトゥルーリが記録したタイムにはわずかに及ばないものだったがこの日最多となる132ラップを周回した。
「多少の風には見舞われたけれど、何もトラブルに遭遇することなく予定通りのプログラムを進めることができ、有益なデータが得られた」と、グロック。
一方、この日2番手となったフェラーリのマッサは朝がたはギヤボックスのトラブルに、また夕方には電気系のトラブルでストップするなど故障が続いたものの、それでも105ラップを周回している。
ハイドフェルドがドライブしたBMWザウバーも午後のセッションでマシントラブルが発生し、2回コース上にストップする場面がみられた。
こちらの周回は82ラップに留まっている。
No. | Driver | Nat. | Car | TestTime | Lap |
1 | T.グロック | GER | Toyota | 1'32.492 | 132 |
2 | F.マッサ | BRA | Ferrari | 1'32.917 | 105 |
3 | N.ハイドフェルド | GER | BMW Sauber | 1'32.993 | 82 |
* 2008 Test-Time 1'30.015 K.ライコネン/Ferrari (2/10)
* 2009 Test-Time 1'32.102 K.ライコネン/Ferrari (2/17)
(訳注:ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)
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