トヨタ バーレーン・テスト3日目の模様(2/18)
着々とプログラムを消化 F1バーレーンテスト3日目
F1合同バーレーンテストに参加しているパナソニック・トヨタ・レーシングは18日、新型車TF109の課題を順調に消化した。
TF109のステアリングを握ったティモ・グロックは、この日セットアップのプログラムを行い、100周以上を走り込んだ。
バーレーン・インターナショナル・サーキットがあるサクヒールは、風が強く、気温が下がったが、同チームを含む3チームは終日、走行テストを実施した。
19日もグロックが走る。
Timo Glock (C)Panasonic Toyota Racing
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ティモ・グロック:TF109-01
ベストラップ:1分32秒492 順位:1位 周回数:132
「大きな問題もなく、たくさんのことを試すことができた。
集中的にセットアップをやり、作業は着々と進んだ。
昨日のトゥルーリとは違う向きに風が強く吹き、運転にはちょっとした工夫が必要だった。
仕事がはかどり、セットアップの確認ができ、良かった。」
パスカル・バセロン:シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー
「テストには満足している。
今日はセッションも長く、スタッフは睡眠不足ぎみで、TF109のほうが私たちよりはるかに元気だ。
グロックは充分に課題をこなし、セットアップ、サスペンション、空力にタイヤと、あらゆるパーツを調整した。
車は速く、安定していて、有意義な1日だった」
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