バーレーン合同テスト2日目フェラーリ最速(2/17)
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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17日(火)、後半の第2日目を迎えたバーレーン合同テスト、幸いこの日もコンディションに恵まれ前日に続いて各車ともトータル100ラップ以上を周回する充実した一日となった。
トップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネンで、1'32.102と前日よりさらにタイムを短縮してみせたものの、搭載した「KERS」(運動エネルギー回収システム)の冷却回路のトラブルから途中3時間ほどガレージに留まる場面もみられた。
2番手になったのはトヨタのヤルノ・トゥルーリで、最多の149ラップを周回、ライコネンとのタイム差もわずかに1.128秒と肉薄するものだった。
この3日間でなんと2千キロ以上走破ということになる。
3番手はBMWザウバーのニック・ハイドフェルド。
もっぱり異なるセットアップのトライに集中し、トータル104ラップを周回、こちらのベストタイムも1'32.585と他に遜色ないものだった。
No. | Driver | Nat. | Car | TestTime | Lap |
1 | K.ライコネン | FIN | Ferrari | 1'32.102 | 107 |
2 | J.トゥルーリ | ITA | Toyota | 1'32.230 | 149 |
3 | N.ハイドフェルド | GER | BMW Sauber | 1'32.585 | 104 |
* 2008 Test-Time 1'30.015 K.ライコネン/Ferrari (2/10)
* 2009 Test-Time 1'32.544 C.クリエン/BMW Sauber (2/16)
(訳注:ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)
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