トヨタ バーレーン・テスト2日目の模様(2/17)
シーズンに向けはずみ F1バーレーンテスト2日目
パナソニック・トヨタ・レーシングは、前日に引き続き17日、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、新型車TF109のテスト走行を実施した。
サーキットがあるサクヒールは、暖かい日差しの中、昨日同様20度を超える気温となった。
テスト走行に臨んだヤルノ・トゥルーリは、セットアップ、タイヤ、サスペンションの課題をこなした。
TF109に乗ったトゥルーリはこの日、先週のテスト走行を含めた3日間で最長となる149周を駆け抜けた。
合同テストにはパナソニック・トヨタ・レーシングを含め3チームが参加。残る18日・19日は、ティモ・グロックがステアリングを握る。
ヤルノ・トゥルーリ:TF109-01
ベストラップ:1分32秒230 順位:2位 周回数:149
「いい仕事ができた。
3日間で、2,000キロメートル以上を走破し、車には満足だ。
TF109は競争力も信頼性もあり、シーズンに向けた良いスタートを切れたと思う。
メルボルンでの開幕戦まで充分に時間があるので、更に前向きに取り組んでいく」
Pascal Vasselon (C)Toyota Racing
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パスカル・バセロン:シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー
「今週は順調で、今日も終日、新型車のテストを、セットアップ、サスペンションとタイヤの比較、すべて予定通りにこなした。
TF109の信頼性はとても高く、今後も順調に進められるはずだ。
残り2日間も、この調子で行きたい」
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